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2021-09-05 11:08:00
曼荼羅アートと神聖幾何学
#曼荼羅アート は、中心を意識するという決まり事がありますがそれ以外は自由に模様を広げていくアートです。曼荼羅アートは描いている自分自身を癒し、自分とは?という気づきや自分軸を整えることも可能となります。自分の内に向かっていく【内観】アートとして皆様に愛好されています。
#神聖幾何学模様アート は曼荼羅アートとは逆に、決まった形を描いていきます。一見自由がないように感じますが、仕上がった絵はどれも同じものはありません。同じ形なのに描く方によって違ってくる、無意識の中で自由を表しているといっても過言ではないと思います。
また、決まった形を描くというのはその時の気持ちや場の雰囲気に影響されます。綺麗に描けるときもあればズレる日もあります。描き慣れた私でも描けない日があります。
自分自身の何かと向き合い、描くことで何かを整えることができるのがこの幾何学を描くということに繋がります。
私自身の経験から、幾何学を描くということは、自分自身のずれを修正することも可能になるといえるでしょう
実際、フラワー・オブ・ライフは描くことによりDNAを整えるとも言われています。曼荼羅アート基礎・応用・発展の最後にフラワー・オブ・ライフがあるのは認定の関係ですが、描いている先生の中には「曼荼羅アートで自由にふわふわと動きだしたものを自分自身の中にどっしりと落とし込むという作用があって良いですね」とおっしゃる方もいます。
(noteより転載)
最初から読む→https://reemu.biz/diary/9140